塩谷 あずさ
JSP公認プロサーファー
湘南海岸全般
辻堂・茅ヶ崎・鎌倉を ベースにサーフィンをしています


井上美彌プロボディーボーダー インタビュー



インタビュー第2弾はプロボディーボダーの井上美彌さんにお願いしました
美彌ちゃんとわたしは、ウエットスポンサーBE WETが同じで
BPDガールズサーキットを通しすっかり意気投合しました
波乗りを通し世界を回る彼女をわたしはリスペクトしているのでお願いしました
このインタビューで彼女の海を思う気持ちを引き出せたらいいなと思います


みやちゃん、こんにちは
この度はインタビューを受けてくださり、ありがとうございます
ではさっそく質問しますね

Q1  みやちゃんはどうしてボディーボードを始めたの
    海に入るきっかけはなんでしたか

ANSWER(井上美彌さん)
中学生の時に、学校で流行っていて、同級生と一緒にはじめました。

Q2  不安とかあった?直ぐにお友達とかできたの?

ANSWER(井上美彌さん)
一つ上の兄が先にサーフィンをはじめていて、兄の友達やみんなで毎日、学校が終わったら波乗りしにいくという感じだったので、不安は全くありませんでした。

Q3  ボディーボードの楽しさってどんなところと、みやちゃんは感じる?

ANSWER(井上美彌さん)
波との臨場感が、サーフィンよりもあると思うし、どんな波でも突っ込めるところ!
あとはスピード感と飛べた時の気持ちよさ!

Q4  最初から選手になろうと思ってたの?プロはどの辺りから意識しましたか?

ANSWER(井上美彌さん)
中3くらいの時に、プロになりたいと思いはじめました。

Q5  どんな練習方法で自分は強くなったと思いますか
    話せる範囲で教えてくださいね

ANSWER(井上美彌さん)
どんなコンディションでも、ボディーボードを楽しんで練習すること!
いろいろな技を練習するのに、たくさんの努力をしてきたけれど、一度も練習が嫌になったり辛いと思ったことはないです。
ボディーボード競技の魅力はそこにあるのかも!
でも上手くなるために1番、必要なことはボディーボードが大好きなことだと思います!

Q6  試合をするようになって国内海外と遠征しますよね。
    地元を離れ、日本にもよい波がたくさんあるでしょう。
    日本の自然や波のよさを教えてください

ANSWER(井上美彌さん)
海外に比べると波の大きさはもちろん、景色や泳いでいる魚の種類も違うけれど、日本には四季があり、身をもって四季が感じられます。そして様々な質のビーチブレイクがあることは魅力のひとつだと思います。1番難しいのはビーチブレイクだと思うので。

Q7  海外の海は更に綺麗で広く大きいですよね
    海外遠征の苦労話はなに?困ったことや失敗談とか聞きたいなー

ANSWER(井上美彌さん)
海外遠征の現地での交通手段は、ほとんどミッションのレンタカーなんですが、スペインのカナリア諸島に行ったとき、カナリア諸島は坂道が多く、面積が狭い割に、人口が多いからか?!車の駐車場はほとんどなくマンションやアパートの下の道路にギュウギュウに縦列駐車で、毎回苦労しました。笑 坂道渋滞も毎日あって暴走族並みにふかしてました!笑

Q8  プロになってよかったと思うことは どんなとき?どんなことで?

ANSWER(井上美彌さん)
プロではなくともだと思いますが、海外国内の試合を回って、日本中、世界中に世代を越えた友達ができることだと思います。

Q9  ではこれから海に入ろうと思う人達へメッセージをお願いします

ANSWER(井上美彌さん)
1人で海に入るのが怖かったり、不安があるかも知れませんが、みんな温かい気持ちで迎えてくれるし、なにか困ったことがあれば助けてくれると思います。1人でも多くの人に波乗りの素晴らしさを体験してもらえたら嬉しいです。

Q10  既に波乗りをしているけど 見直したいとか行き詰まっちゃったー
     みたいな人達にもメッセージをお願いします

ANSWER(井上美彌さん)
私も数年前に、基本的なことから全て見直した時期がありました!ビデオを撮ってもらい、細かいところも突き詰めて、自分の悪いクセを直しました。時間はかかりましたが、毎日意識し続けることで、体が覚えていってくれます。そうすることで、ボディーボードがもっと楽しくなったし、レベルアップにも繋がりました。初めての技が出来た時の「出来たーッ????!♪!♪!」「見た??見た??」の達成感は最高ですよね!

今日はありがとうございました